お楽・節電お奴「いも抱え」はいかがでしょうか?

おものが食べたいけど、ネタをそろえるのは大変しデザート構図は邪魔・・・。
そんな時にオススメしたいレシピがあります。それは、北海道の郷土料理「いも抱え」だ。
北海道では出先でバーベキューする時なんかも出るくらい、大層ポピュラーなデザートなのです。

製法はマシ!
1.じゃがいもをゆでて潰します。
2.片栗粉を適量入れてこねます。(片栗粉の音量は、ズタズタのじゃがいもがとうとう仕上がるぐらいの音量だ。)
3.出来たファブリックを掌中に跨るぐらいの円盤バリエーションにまとめ、油を引いたフライパンで焼いたら達成だ。
(指で押して固いはりがあると焼き上がっています)
4.醤油と砂糖を煮詰めたみたらし風のたれをからめて出来上がり!

じゃがいもだけなので壮健ですし、ネタはともお家にある雑貨なので思い立ったら直ちに作れます。
もしも隙間があれば、中にチーズを入れるのもまた美味い!
手軽なおものを作りたいまま、ぜひ試して下さい。

マガジン、ペンギンのメランコリー(アンドレイ・クルコフ著)を読んだフィーリング

どうしてこういう当を読もうと思ったのか、それはスタートに一目ぼれしたからだ。
とある家屋の一室で、目を閉じバリヤを向いて佇むエンペラーペンギン、その傍らでキョトンとした外見の乙女。
乙女や家屋のいきさつはポップに描かれているのに、なぜかこういうペンギンからはリアルな印象を受けます。
人間のライフスタイルとは程遠いはずのペンギンが活躍する書籍、非常に気になって当を購入しました。

キャラクターのヴィクトルはキエフに住む売れないミュージシャン、しかも失恋したばかり。
同じく独りぼっちのペンギン(鳥獣園で飼育できなくなって譲ってもらった)ミーシャと暮らしてある。
犬やネコと変わり、ヴィクトルへの愛着をからきし指しないミーシャとのライフスタイルは、メンタリティが通っているのかバラバラなのか、あまりわかりません。
お話がすすむにつれヴィクトルの家屋に同居やつが増えてゆくのですが、ミーシャとの動機が示唆しているように、全部どっかぎこちないのです。
大切にしていないわけでも無く、でも代替が沢山おるような、そんな不確か関係で結ばれておる人達だ。
はたから見たら、所帯とペットのように感じるのでしょうけれど。

メンタリティが通っていないのに通った了見になっている、そういうヴィクトルの孤独を描いた作品だ。

しかし冠と変わり、読者をメランコリーにする作品ではありません。
それはひとえにペンギンの活躍といっても過言ではないでしょう。
内部をヨチヨチ駆け抜け四方、飼主に控えめに甘えるミーシャの個性は、イメージするだけでも茶目っ気があり殺伐としたツイートを和ませていただける。
ペンギンが恋、ロシア語文学が恋、どちらにもおすすめしたい当だ。